BREAK PICKUP MASTER 2007

12月のBPM

Lost&Found 〜#9”UP SIDE DOWN”
LEDISI

「大器の実力派R&Bシンガーがようやくメジャーに上がって来ました!
彼女の名前は、LEDISI(レデシ)
これまで2枚のALBUMをリリースし、マニアをも唸らせる歌唱力で”過小評価され過ぎる女性R&Bシンガーの代表格”と呼ばれN'DAMBIと共に”メジャーと契約しない最後の大物”。。。でした。
「自分の信じる音楽を書き、歌う事に信念を持つ。JAZZレーベルに 所属するR&Bアーティストであることに意味を感じる」と言う彼女。
コメントで頑固さが伝わってくるかんじっ!イイねぇ〜。
メジャーがどこまで譲ったのかは知りませんが、彼女が自分の こだわりを譲ったとは思えません。

3年の歳月をかけて作り上げられた今作も時間と手間を惜しまず書かれた曲に、一発録りの1stテイク・ヴォーカルを使用してます。
本当のSOULってのは、そういうモンなのかもしれません。
光の届くギリギリの深さの海の中を彷徨うような気分になって ホンッとに気持ちのイイSOUL/R&Bです。

溢れかえるR&BカブレのCDをリリースしたり 本物を音楽を知らずにメジャー生きる人達へ。
コレを聞いて赤面しろっー!

瞳ひらいて
みつき

今年の夏にコブクロの小渕健太郎プロデュースで若干15才という若さでデビュー。
澄んだ真っ直ぐな瞳が印象的な彼女は大阪府出身の91年12月14日生まれ……つまり今年07年春に高校生になったばかりの15歳ながら、すでにミュージカル等で活躍しており、その表現力/歌唱力は高い評価を集める本格派。
そんな彼女のセカンドシングルが今作。
ディズニー最新映画「ルイスと未来泥棒」のイメージソングに選ばれ、川嶋あいの初プロデュース作品となっている。
このタッグはみつきからのリクエストがきっかけで実現した。また、10月3日(水)にリリースされる川嶋あいのニュー・シングル「幸せですか/スーツケース」のプロモーション・ビデオにはみつきが出演している。
川嶋あい自身、「ルイスと未来泥棒」の世界観を歌詞に試写し、みつき自身の伸びのある高音を活かしたメロディーラインに仕上げたという。
まっすぐな歌声が希望や勇気を与えてくれる心暖まるバラードである。
また、カップリングの曲も全て、川嶋あいの書き下ろしの名曲ぞろい。
少し肌寒いこの時期にもピッタリである。
15才とは思えない表現力にその注目度高い。
また、女優・高畑充希としても現在、「3年B組金八先生」(TBS系)で生徒役として活躍中である。

11月のBPM

Just Like You 〜#1"Let It Go" feat, MissyElliotte&Lil'Kim
Keyshia Cole

「ソウルシンガーたるモノ、歌の上手さなんざぁ〜当然の事、
痛々しくもガムシャラに自分を表現する人間臭さが生命線!」

デビューアルバムが150万枚のセールスを記録。

魂のこもった歌唱力とストリート感からMaryJ.Blige以来の フィメールHipHop/Soulシンガーと呼ばれるのが彼女!
数多くのPrincess Of HipHop/Soul 候補者達を尻目に 2年のスパンで2nd”Just Like You”をリリース。

前作での成功がキッカケになって、新作には”恐ろしいまでの” アーティストやプロデューサーが群がるっ群がるっ!

プロデューサーに至っては、1人1曲ずつを提供するありさま。

彼女の将来への期待がうかがえますなっ。

ボク的に珍しいのは、コノAlbumを聴いていて耳が立つのは スロー〜ミディアムのトラック。特に、スローがヤバイっ!!

んー、末恐ろしいアーティストの出現にニンマリですっ。

個人的には「今年の1枚」候補で間違いなし!の1枚。

アメリカのメジャーシーンが”美メロ”を・・・?

空想メロウ〜#1空想メロウ
AIR MASTER

2002年に奈良県出身の上田憲司(Vo&Gt)を中心に結成された4人組バンド、AIR MASTERの2007年10月発表のアルバムから哀愁のメロディがたまらないタイトルチューンが11月のBPM。
ストイックにライヴを重ねて得た空気をそのままにパッケージした緊張感あふれ、これまでのバンドの集大成的な作品で、過去にリリースされたシングルも収録されている。
この時期に少し、心温まるメロディーはパワーを与えてくれる、タイトルチューンの“空想メロウ”は澄み切ったボーカルに乗っかって響くギター、心を躍らせるベース、疾走するドラム、どこか切ないメロディーライン、先を求めるように聞き入ってしまう。
緩急のついたバランス感のある楽曲の数々が収録されていて、違和感なく何度も繰り返して聞いてしまう作品「空想メロウ」、マストな1枚である。
ワンマンライブを経て、バンドとしても勢いに乗り、全国を席巻するであろう彼らも要チェックだ。

10月のBPM

RF Presents Opolopo 〜#1”Street Lights”feat,amalia
OPOLOPO

サンプルでもらったCDのわりには結構イイやんっ!これがボクの感想。
彼は、変な名前のアーティスト”オポロポ”。ヨルバ語で”沢山の”って 意味らしいですが、どこの国のどんな地方の言語なのかは知りません。
本名は、ピーター・メイヤー。スウェーデン出身のコンポーザーで 日本での知名度は、まだほとんどありません。では何故に今回 日本でアルバムがリリースされたのか?↑上のアルバムタイトルを ごらんあれっ。「RF Presents Opolopo」
”RF”とは、06’〜07’年日本のハウスシーンの盛り上がりに乗じ 笑いが止まらなくなったラスマス・フェーバーが案内人を務める シリーズCDの第3弾になります。
ただ、監修や選曲はラスマスですが、各楽曲はもちろんOpolopo本人。
そして、このアルバムを作る為に楽曲を作った訳ではなく、単に これまでの彼の作品を集めたものなのに、まとまりがあるのがスゴイ!
作られた時期はバラバラなのに、クオリティーの高さがキープされて ハウスだけに留まらず色んな角度からのアプローチが楽しめる1枚。
秋の夜長にオシャレなBassLineとGrooveが沁み込みます。

ZAI/#4 僕のLOVE SONG
ZAI

京都発の男性2人組のデュオZAIが10/17に自身初の全国リリース作品「ZAI」。
シングルながらあえてセルフタイトルにしているのは自分たちの名刺になる、これを聞けばZAIのこれまでが分かってもらえる作品だからという。
二人の代表的なナンバーを4曲収録している。
この作品からにじみ出ている感情はこれまでZAIを支えた人達への“感謝”と“愛”、そして、暖かく、ほっこりする彼らの人間性をも反映させているように感じる。
その中に自分たちの信念や情熱のような力強さも溢れている。
BPMソングは4曲目に収録されている“僕のLOVE SONG”はこの時期によく合う爽やかなバラード。
自分を偽らずに信じたこと貫く信念を歌った力強さのあるナンバーで、ここで歌われているラブソングというのは自分たちの歌に対する愛である。
そして、繊細さも持つ歌詞の内容にも注目である。
メインVoは伊藤の吐息のようなやさしい歌い始まりから、サビに向かって力強く伸びていくハイトーンが気持ちよく素晴らしい表現力を見せている。
また、初のバンドサウンドでのアレンジも聞き所でもある。

9月のBPM

The Great Unwanted 〜 #1" Add Your Light To Mine,Baby”(=恋はゴージャスに=)
LUCKY SOUL

今月のBPMは、新しいのに懐かしい”ニュー・レトロ・ポップ”でデビュー。
ポップスが流行りだしそうなロンドンでの注目株 ”LUCKY SOUL”
最初に耳にした時の感想は、「コレ新譜?再販ちゃうの?」でした。
最近でいうと、トリハチとかピーター・ビヨォ〜ンの流れですよね。
素朴なサウンドでキャッチー。特徴は、Vo.アリ・ハワードの声と
日本人アーティストで言うならユーミンが荒井由美だった頃で
海外ならカーディガンズ辺りのサウンドでしょうか。
楽に聴けるのがイイし、夏の終わる時期の少し寂しい感じもピッタリ!
タイトルは、”Add Your Light To Mine,Baby”
邦題は、”恋はゴージャスに”。。。
まったく想像もつかない邦題を乗っけたレーベルの力技に脱帽ですっ!

Inspiration is DEAD/#1nakano kill you
凛として時雨

脳天直下の激ロック!カテゴライズ不能の突然変異型新世代ロックバンド“凛として時雨”の待望の2ndアルバムからBPMにPICK UP。
2002年に埼玉で結成され、メンバーチェンジを経て現在、Ba&Vo:345(Miyoko Nakamura),Vo&Gt:TK(Toru Kitajima),
Dr:ピエール中野(Masatoshi Nakano)の3ピースに。
鋭く鼓膜を貫くハイトーン男女混声ツインヴォーカル、展開の見えない目まぐるしく変化するリズム、轟音フィードバックギターが日本のロックシーンを切り裂くこと間違いなし!
アグレッシヴなライブ・パフォーマンスに定評のある彼ら、今、若い世代に夏フェスで見たいアーティストとして指示を受けている。
今年の東名阪のワンマンツアーは軒並みソールドアウト。
凶暴性の中に共存する哀愁感のあるポップなメロディーラインが聴き手に中毒性を持たせてしまう。
とにかく、CDを買ってLIVEに行け!言いたいのはそれだけ!

8月のBPM

FEELING GOOD #1"I Don't Like Dancing"
COLDFEET

最初に一言言っておきますっ。ズルじゃないです。

はいっ!今月のPickUpは、ColdFeet。
歌姫Lori FineとサウンドプロデューサーのWATSUIの2人によるCLUB&プロデューサーユニット。
その”ColdFeet”が約1年半振りに新作をリリース。
前作をリリース後にレーベル移籍を行っただけにファンにとってはヤキモキしたんじゃないでしょうか。
せっかくの夏ですし、朝っぱらから勢いに乗りたいでしょ?
ったことで、安直にハウスをPickUp

”踊りたい人”にも”踊らせたい人”にもピッタリなナンバーはコワイくらい開放的でキャッチーな仕上がり+全曲シングル対応!

なんですがぁ・・・PowerPlayのタイトルが

『 I Don't Like Dancing 』 ど、ど、ど、どうでしょう・・・かぁ?
そっ、そんなこと言わずに盛り上がりの1枚。無理なら1曲!

8 CARAT PRINCESS/ #1MONSTER DRIVE
80★PAN!

ハレンチ☆パンチというアイドル・ユニットをやっていた小笠原朋美(Vocal)、奥菜真子(Rap & Chorus)、大空さや(Guitar & Chorus)の3人で結成されたガールズバンドです。
また80★PAN ! は"ハレパン"とよみ,メンバーはハレンチ☆パンチとして2005年8月のデビューから1年と8ヶ月活動してきたが、2007年3月26日に改名発表し80★PAN ! となった。
ガールズ・ロックの新生というよりか歌謡ロック、また、バリバリのJ-POPというのが正直なところ。
が、その辺の出たてのアイドルよりしっかりとしたVoにフックのきいたメロディーこれが悪くない。というよりなかなか良い。
本作のからオープニングのナンバーが8月のBPM。
イントロの哀愁漂うストリングスからのPOPに展開する感じが80年代風ロックでもあり、POPさと爽快感のマッチしたメロディーがウキウキ感のある夏ソングである。
アルバム全体を通してもバラエティーの富んで意外と納得の1枚である。
また、若くキュートなルックスも彼女達の売りでもあり、J-POP好きからロック好きまで虜にしてしまうだろう。
一風変わったBPMではあるがチェックしても損はないだろう。

7月のBPM

As Cruel As School Children #1 The Queen And I
GYM CLASS HEROS.

実は、6月に入手しながらも温めてもったいぶって今月のBPMデス。
Fall Out Boy も大絶賛のお気楽ミクスチャーバンド”GCH”
高校の体育の授業で出会ったメンバーで結成した4ピース
1回聴いてしまうと気付けば口ずさんでしまってるメロディーとか 頭の中をグルグル回るフレーズでヤミツキ間違いなしッ!
すでにスーパートランプの”Breakfast In America”を引用した ”Cupid's Chokehold/Breakfast In America”がHit中ですが 今回は、あえてコッチをPick Upしてます。

楽曲以外でもクレジットの書き方が面白くて、例えば・・・
1曲目⇒1Period/1時間目、インタールード⇒Lunch/昼食
ボーナストラック⇒Detention/居残り勉強etc.

こんな遊び心がLIVEで体感できるチャーンス!
SUMMERSONIC 07'に参戦決定してますよ。大阪は、8/12(日)
コノ夏、飛んで跳ねて縦ノリ汗だくならGCHデスよ。

グェン・ステファニーのオーストラリアツアーに同行する事も決まってて そのついでに「サマソニ出とく?」みたいな空気もアリアリですが
まぁ、イイんでない?盛り上がれる事必至やし。ココもついでに!

HANABI
Spontania

活動休止中のDef TechのMicroがスタートさせた新レーベル「PRIMARY COLOR RECORDZ」からのリリース第1弾アーティスト。
MassattackとTarantulaから成るSpontania(スポンテニア)!
英語で「自然発生的・自発的」の意味を持つ“Spontaneous”を語源とし、ヒップホップやレゲエをベースにした新生クリエーター・ユニット。
「流されるのではなく、新しい流れを創りだす」為に一つ一つのメッセージを大切にしている。
そんな彼らが6/20に2ndシングル「"HANABI"/ It's OK」をリリース。
胸に響く壮大なリリックがいつかの思い出が胸をよぎる切ないナンバー。
バックトラックではギターのアルペジオが夏の夕方の涼しさを演出いている。よく、聞くと要所要所で風鈴の音も使われている。
夏の終わりぽっくもあるが海に行った時に沈む夕日をバックにフルヴォリュームで聞いてほしい。
また、Def TechのMicroもAdditional Vocalとして参加している。

6月のBPM

The Melting Pot 〜#2 Get On The Floor
Jahah (ジャーハ)

日本デビュー作の「Mamas Only Son」 〜約8ヶ月のスパンで届けられた Jahah−ジャーハ−の最新作「The Melting Pot」
前作ではスマッシュヒットでは無かったモノの2ndがリリースされた ってコトは、一応の成功だったんでしょう。
今作は、HipHop色+メロディーを意識した作りでボク好みっ!

でもやっぱり良いのは・・・
21世紀のマーヴィン・ゲイと呼ばれる男の曲ごとに表情を変化させ 存在感を感じさせる”声”ですよ。
それに今回もインデペンデント・レーベルからのリリースと 商業主義には目もくれないこだわりにも好感がもてますよ。
雨が多くなるこれからの季節は久々に男性R&Bで濡れてみるのも イイかもしれませんよ。Album1枚トータルでオススメですっ。

君に捧げるメロディ
フラバルス

福岡県出身の黒田晃太郎(クロダコウタロウ)の?ソロユニットであり、ロックバンドである。
あまり聞き馴染みのないアーティストだが05年頃に某ファーストフードのCMソングや某人気コンビ二のCM等を手がけひそかに人気を集める。
昨年06年にコロンビアミュージックよりミニアルバム「エンドレス」でデビュー。
一度聞いたら忘れないメロディーと透明感と伸びのある歌声でPOPS・ROCK史に名を刻むと噂され格メディアからの大絶賛をうける。
そして、07年5月にリリースされたファーストシングル「君に捧げるメロディ」が6月のBPM。
POPなメロディーだけでなくROCKテイストを多く含んだ轟音ギターがなぜか気持ちがいい。
単にPOPだけでなく、かと言ってゴリゴリのROCKでもないこのバランスが聞き手をどっぷりハマらせてしまうのではないだろうか。
6月20日には1st Album「End Of The DREAMS」がリリースされる。ここにも「君に捧げるメロディ」が収録されるのでAlbumをゲットしてまとめてチェックするのもいいんじゃないでしょうか。

5月のBPM

Cookies #2 SeeYouAtTheLight
1990s(NineteenNineties)

5月やし軽ぅ〜いのんでどうでしょう?てな訳で1年振りのRockですっ。
グラスゴーを拠点に、ジャッキー・マキューワン、ジェイミー・マクモロー
マイケル・マクガフリンの3人で活動する1990sのデビューAlbum
音を聴いて”オォ!?フランツ・フェルデナンド明るくなったやんっ!”
なんてコトを御思いにならないように。
確かにジャッキーは、フランツのアレックスとポールと共に ”ザ・ヤミーファー”なるバンドで活動してた頃もあったようですし フランツの前座などで注目を集めたのは事実ですが、ココに来て 「Clushの再来かぁっ!?」とか「ロックス時代のプライマルかっ!?」 なんて言われるほどの実力派?なの?
別にそんな事は、どうでも良いんですよ。どんどん暖かくなって 気持ちも服装も軽くなるような時期には大合唱しながら笑って踊れる
そんなRockが良い訳ですよ。言い訳ちゃいますよ。

とにかく、フランツに続けとデビューしてきたわけですよ。
でも、この作品が売れたからって2枚目が必ずリリースするような メンバーじゃないようなので、ココでCheck入れといた方が・・・ね。
判断は、おまかせしますけどぉ。

TREASURE〜世界が終わっても〜
ピストルバルブ

平均年齢20歳の女性10人のホーンバンド。
すでにフジテレビ系「ザ・ベストハウス123」でおなじみの彼女達のデビューシングルが今月のBPM。
全員が楽器を担当し、全員でヴォーカルをとるユニークな演奏スタイルを持ち、東京、渋谷のストリートを中心にLIVE活動を行い約500人を集めるまでに成長。
デビューシングルとなるBPMの今作はギターのカッティングから始まりホーンセクションによるリフが導入されるクールなパンキッシュなロックチューン。
グルービーなラッピングからキャッチーなメロディーラインに展開され、いい意味でもギャップがある。
弱冠20歳の女の子とは思えない程のロックでパワフルな演奏に逆に女の子らしいPOPなメロディーと彼女達の魅力を十分に堪能できるナンバーだ。
また、デビューに先駆け、アメリカツアーも敢行。ストリートから世界へと飛び出した彼女達の今後の活躍に目が離せない。

4月のBPM

Those Things #9”Fire”
Miguel Migs

アメリカ西海岸のDeepHouseシーンにおける中心人物もミゲル
去年から続く日本でのハウス当たり年の波に乗って Miguel MigsことMiguel Stewardが放つ2ndオリジナル アーティストアルバム”Those Things”

1stが2002年の”Colorful You”なので、約5年ぶりのリリース になるんですが、日本では独自企画盤でBest”Here&Now”を リリースしてたし、Remixyとかコンピへの参加もあって ファンにとっては、あまりブランクを感じさせないでしょうね。
OPから「あれ?どっかで聴いた事があるような・・・」
多分、それはラスマスフェーバーの作品かも?

5年ぶりの新作でもDeep&Melowな西海岸ハウスを存分に 楽しんでもらえるだけじゃなくて、トピックにもなるレゲェ調や レア・グルーブ系もクレジットされてる辺りからMiguel自身の ルーツ的なものが詰め込まれている新作。

ソングライター/#2甘い夜
山本アラタ

大阪出身のシンガーソングライター山本アラタが3月21日に初の全国リリースしたミニアルバム「ソングライター」の中からサンタナばりの泣きのギターが印象的な情熱的なナンバーが4月のBPM。
18歳の時に井上陽水とスガシカオを聴いて影響された部分が良い意味で形になった曲と本人も十八番的な曲だという。
「年上の女性に誘惑される、無垢な男の子」をコンセプトに歌詞を書いたとだけあっ大人な雰囲気を持ち、サビの部分での溢れる感情が爆発する感じが儚さと若く、未熟な恋愛模様が表現しているように思う。
また、アコースティックギターのバックングにギタメロがいい意味で色気を出している。
また、「ソングライター」のオープニングを飾っている“SNOW DRIVE”は昨年の11,12月の魔法のレストランのエンディングテーマ曲でもある。
たまたま、ライブに来ていた番組ディレクターの目止まり日の目をあびるというエピソード付き。
2007年、「ソングライター」で満を持しいて全国デビュー、実力派シンガーソングライター山本アラタ注目です。

3月のBPM

"HARMONY"(mini) #1 "MELODY" feat.Cana (i-dep)
Free TEMPO

仙台市を拠点にDJ、作曲活動を続ているFreeTEMPOこと半沢武志が 前作から10ヶ月振りにminiALBUMをリリースしました。
なぜか季節を感じたり、懐かしさを感じたりさせる楽曲に共鳴するのは フロアーばかりではなく、”休日音楽”としても多くのファンを惹きつけて 放さないといった状態。
得意とする美メロトラックに、特徴のあるヴォーカル陣。
加えて、あのドリーム・ハウスを思い出させるピアノの旋律はハマリます!
もう3月ですし、分厚いコートともお別れするシーズンにはピッタリの 軽ぅ〜い感じの1曲をPickUpしてみましたっ。

ボクのMIXテープを聴いたことある人は、こう思うでしょう!

『うわぁ〜、好きそうやなぁー!』と・・・そんな感じです。

"エーデルワイス"
二千花

Vo宮本一粋とギタリスト兼プロデューサーの野村陽一郎の2人で構成されているバンド二千花(にちか)。2000年代の“花”を意味している。
もともとVoの彼女がデビューする際に付ける名前だったそうだ。
2006年春に結成され今作「エーデルワイス」でデビュー。
R&B好きの宮本にUKロック好きの野村の創りだすメロディーは相性がよく独特のスタイルと新たな音楽性を導きだしている。
デビュー曲の「エーデルワイス」はイギリスののどかな田園風景を連想させるスケール感に溢れている。また、切なさと優しさの同居した歌声が青く広がる空へとどこまでも伸びていき現実逃避させてくれる神秘的な音楽でもある。
カップリングの曲にはKT Tunstallも楽曲提供しているところも興味深い。
デビュー作にしてマスターピースの呼び名も高い二千花、この21世紀の“花”なりうるのか!2007年どのような“花”を咲かせるのか!今後の活動に期待したいバンドである。

2月のBPM

SEND THE PRAISE #2 "I Came To Jesus"
NEW DIRECTION

資料がないっ!?ほぼ、まったく無いんですぅ〜(泣)
レーベルにも問い合わせてみたところ、返事は・・・”無いです。”でした。
アーティストHPで調べてください的ニュアンス?なので、自分なりに調べて見ました。つたない英語力で・・・

タイトル”I Came To Jesus”でもわかるように、New Direction は、ゴスペルで30人の若者で構成されるクワイア。
新人かと思えば何と!このアルバムで4枚目。2000年デビューでした。
それに加えて、経歴も鮮やかで2000年には StellarAwards ・・・BestNewArtist、BestComtemporaryChoir、HipHopGospelAlbumなどを受賞。
翌年にはグラミー賞にもノミネートされるほどの活躍ぶり。
いずれこの中から将来のホイットニー・ヒューストンやローリン・ヒル、カーク・フランクリンが出て来やしないものかと思ったり、思わなかったり。
とにかく、”新しい方向性”を切り開いてくれる事を期待してPickUpです。

Neo Film/#2 サヨナラ
AT-HOME

奈良県出身の4人組のROCKバンドAT-HOMEの1月にリリースされた ミニアルバム「Neo Film」からナンバー。
80年代のバンドブームを感じさせるような懐かしさもあるが完全歌メロ勝負なところが非常にモダンである。
感情表現豊かなVoが聞く人を魅きつけて共感を得る。とくに「サヨナラ」は
サビの部分で感情が爆発するようなメロディーラインがとても魅力的なナンバーである。LIVEでも思わず聞き込んでしまう絵が浮かんでしまう。
「サヨナラ」という言葉の持つ切なさが非常にマッチしているように思える。
今、日本人が最も響くメロディーを持っていると言ってもいいでしょう。
また、楽曲の中にはFUNKからの影響を思わせるリズムを織り込んでいてバラエティーに富んでいる。
同じ同郷を持つ者として応援していきたいバンドである。

1月のBPM

Soulitary #6 "Someday"
Zonke

アフリカ音楽と聞いて勝手に思い浮かべるのは”民族音楽”じゃないですか?
民族衣装を着た人達がジャンベをたたく・・・?残念!新年早々に残念!
それは、海外の人達から見た日本のイメージ「サムライ、ゲイシャ、ハラキリ」と同じです!
2007年BPMトップバッターを飾ってくれるのは、その南アフリカ出身の”Zonke”(ゾンケ)。
クレジットの中には彼女の母国語(コーサ語)で歌う曲もあるものの
全体的なサウンドは、AcidJazz〜Soul。それも上質なサウンド。
インコグンートTBNH好きな人達にはたまらないアーティストですよ。
数年後には、メイザリーク、エンディアダヴェンポート、イマーニ
カーリーンアンダーソンと肩を並べてるかも?いや!並べてるぞ!
正月のおせち料理、おぞうに、暴飲暴食で消化不良を起こしているあなたには とてもとても優しい1曲。もちろん気持ちが病んでいる人にも効きますよ!
年末にリリースされたベテランアーティストの作品も南アフリカやったし。
次回サッカーW杯の開催地ってのもあって、これからはアフリカが熱いでしょ?

Something near / #5 Parallel lines
Luz fonte

2006年12月にリリースしたLuz fonteの2ndアルバムからのナンバーが2007年1月のBPM。
春を予感させるような雰囲気を持つリラックス気分で聞けるナンバー。
Parallel linesを直訳すると平行線という意味で人間は陰と陽、どちらかに100%というわけではなく実は、生きていくってことはある意味曖昧なのではないかと人生観を歌っている。
曲の持つイメージとは異なる深い内容になっている。
また、ラップの韻を踏むのに影響されて作ったそうだ。
Luz fonteこと岡田健次良の空気感溢れるやわらかい歌声が日々の雑踏抜け出せるような気分にさせてくれる。
アルバムの内容も休みの日にコーヒーを1杯飲みながら聞いていたい、そんな完全にONからOFFの状態で聞きたい極上のSOULが詰まったいい作品である。
ありそうでなかった1枚!

2008年のBPM

2006年のBPM

2005年のBPM

2004年のBPM